会話文SSSから独立し短編連作となった「魔狼と王子様」シリーズ。えせくさい童話風ファンタジー。
登場人物は主に魔狼と王子様(まんま)。この二人の日常が会話文やら小話やらでつづられています。

〈ファンタジーで5題 (LID)〉
・・・時系列で言うと5→3→4→2→1のような。「魔物との遭遇」がコトの発端。                                                                                                                    1―剣と王冠@A/2―星空と城/3―迷いの森の住人/ 4―姫君の歌声@A/5―魔物との遭遇

水が垂れゆくおとがする滴る黒波と蔓草そして騎士は眠るバスタブのセクシー不器用な魔法使い身分違いの恋ではなく、種族違いの恋でした宿り木の下、失礼な出来事リ・サイクル数奇なる鈴蘭の声を得るは涼風わたしの凍えた髪より冷たく (※一人称)/ ある日の三人の王子様たちの会話黒≒黒悪戯は予告しない (遅れ過ぎたハロウィンin2006)/ 想いは波のように嗚呼!その白い喉を噛み切ってしまいたい!ある聖女の話


《一万ヒット記念小説》
凝って薄紅 弾けて水色
影を追う者
《10万ヒット記念》
「カップル・コンビに10の質問」